「仕事」ではなく「人生」を語る座談会

座談会は、キャリアというテーマを「仕事」という側面に限定せず、生徒の皆さんに「人生」について深く考えてもらう時間とすることを目的として設計しました。当日は、50分間のコマを2回にわたり実施いたしました。

生徒の皆さんからは、自身の将来に関する深い悩みや、具体的な目標に向けた質問が多数寄せられました。例えば、「将来の夢が2つあるがどうしたらいいか？」「父親の仕事を継ぎたいが今何をしたらいいか？」「中学生として今なにをやるべきか？」といった、進路選択や現状の行動に関する問いかけがありました。また、「バスケで大人に勝てなくてどうしたら勝てるか？」といった、日々の生活における具体的な挑戦に関する質問も挙がりました。

戸田は、これらの多様な質問に対し、自身の経験から得たことを基に、全てに全力で回答しました！

校訓「未来を創る」の精神を共有

座談会の中で、戸田は下田中学校の校訓が「未来を創る」という大変素敵な言葉であることに感銘を受け、その言葉を活用しながら、生徒の皆さんが自らの未来を切り開く力を養う重要性を強調しながらお話ししました。

戸田より一言感想：「本当に素敵な生徒さんたちで、これからが楽しみです！」

なお、座談会の締めくくりとして＿学校の、生徒の皆さまからは感謝の気持ちが込められたみかんのお土産をいただきました。

地域活動の「実装力」と温かい交流

今回の下田市訪問では、座談会以外にも地域の方々との交流を深めました。

先日（11月8日）に実施された地域の若者向け企画「アオハルし放題」で優勝した下田のチームの取り組みが、実際に地域で実装されている様子を見学させていただきました。企画からわずか3カ月で実現させた生徒さんたちの「行動力」に深く感動しました。

また、過去に訪問し、オーナー様と交流させていただいたお土産屋を再訪した際には、温かい歓迎を受けました。オーナー様は戸田のことを覚えていてくださり、「忘れない顔だから覚えている！」とお声がけいただきました。

さらに、お土産を購入しようとした際には、「それはあんまりお勧めしない！お勧めはこれ！！」と親身になって助言をしてくださるなど、地域の方々の温かさに改めて触れることができました。

戸田より：「下田という地域が持つ魅力と、そこに暮らす人々の温かい気持ちに触れ、「下田やっぱり素敵！！」と思いました！今後も、地域社会、特に未来を創る若い世代との交流を大切にしながら活動していきたいです。」

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（WE広報担当）