【レポート】鈴与システムテクノロジー株式会社にて講師を務めました
2025年8月20日(火)、鈴与システムテクノロジー株式会社にて、弊社代表戸田が講師を務め、研修を実施させていただきました。こちらは株式会社スピーチアとの共催で行う研修の第3回目です。
今回は、次の5つのコンテンツで構成した大充実の3時間でした。
- 【ディスカッション】あなたが生まれてきた意味は?
- 【ワークショップ】発声練習
- 【講義】教育とビジネスの違い
- 【講義】報連相とは?「自分だったらワーク」
- 【ワークショップ】キャリア戦略シートブラッシュアップ
発声練習は、現役アナウンサーの講師から教えていただきながら腹式呼吸を実演。戸田も皆さんと一緒に行いました。改めて、声を出すことは鍛えると変化がわかる、と実感したようです。
「自分だったらワーク」では、様々な場面を想定して「自分だったらどうするか?」について考えていただきました。
4以降は戸田の経験をもとにお話しさせていただきました。加えて、今回は株式会社スピーチア須黒さんの経験談も加えられ、より理解度を深められる内容になりました。
小さなタスクのミスが業務や結果に大きな影響を与えたり、報連相を遠慮した結果最悪な事態が生み出されたりと、実体験をもとに講義やワークを行いました。
今回の研修が皆さまのお役に立つことを願いながら、また次を楽しみにしています!
(参考)今回実施した「自分だったらワーク」のご紹介
以下の状況において、いくつかのディスカッションポイントを設定して話し合いました。
想定した状況:
自分のメンターである先輩が
自分の連絡ミスによって
クライアントへの納品が1週間遅れる
ことになった。
先輩がみんなの前で上司に激しく
怒られている状況
ディスカッションポイント:
①先輩はどんな感情になっているか?
②上司はどんな感情になっているか?
③上司はなぜみんなの前で怒ったのか?
④このような状況で自分はどう思ったか?
⑤同僚としてミスした人のそばにいたらどのような行動を取るか?
⑥ミスした本人としてどのような行動をするか?
⑦自分が先輩だったとしたらどのような行動をするか?
⑧自分が上司だったらどのような行動をするか?
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