「やりたいこと」の目的を考えました!
いよいよ各コースに分かれて進める第一歩。Will Being Project (WBP)は、参加者の皆さんがすでに「やりたいこと」をお持ちの状態で参加されているコースです。柑橘農家の方が、生産物を活かしながらみんなが集まれる場所を作りたい、と考えていたり、駄菓子屋を開店したいという小学生がいたり、集会所を子どもの居場所にしたいという方がいらしたり・・・やりたいことは様々。講座では、それをどのように実現するかということと、ビジネスとしてどのように継続事業にさせていくか、ということを具体的に考えて実践していきます。
本格的にスタートした初回の第一弾として、今回はその「やりたいこと」の「目的(事業の目的・何のために実施するのか)」について、ディスカッションワークを通して考えました。ワークでは、戸田が実際に受けたビジネス相談を例に、「目的と手段」が見失われてしまう危険があることについて話しました。
参加者の皆さんからは、「自分がやりたいことについて、どうやるのかということは考えても、『なぜやるのか』という理由を深堀りする機会は足りなかったかもしれない。これから意識しようと思う」といった声が聞かれました。